FIAT500 チンクのブログ

YAHOOブログから越してきました。

原点回帰ツーリング 岡本太郎と民家園

ヘッドOH後、走る機会を欲しておりましたが
本日何とか雨降らずに持ち堪えてくれそうですので
家族を連れて生田緑地までお出かけ。
 
数年前にインターンで会社にやってきたアメリカ人とドイツ人を
連れて行ってやったっきりで私自身久しぶりです。
家族は連れて行ったことが無かったので、本日は
ここ生田緑地内の岡本太郎美術館民家園が目的。
そのほかにも子供科学館などもあり、ゆったり楽しめるスポットです。
 
イメージ 4
チンクのほうは、家族満載で東名を少しばかり走ったのですが
6月の気温で、もう油温がかなりあがるようで、油圧が低下します。
油温計のセンサー断線中につき何度まで上昇しているのか不明。熱対策、何とかしたい。
でも絶好調。
 
イメージ 5
セコイヤの森をゆっくり歩き、本日の湿気も緑地内では心地よく。
 
イメージ 6
日本中からこれだけの古民家が移築され、大切に保存されています。
いかに自然と共存していたか、日本人の知恵に関心させられます。
地方の気候や建築材料によって違う造りを比較できるのが良いところ。
学生のころバイクで良く訪れた富山五箇山の合掌造りもありました。
 
イメージ 7
茅葺の屋根の保存のため、こうして時々火をおこして防虫しているんですね。
家の中は煙でむせます(笑)
 
イメージ 8
なんで梁を吊ってるのかと思いきや、雨どいを吊ってたんですね。
これ、家の中ですが屋根の合わさる部分。
 
イメージ 9
合掌造りはやはり趣があります。
 
 
昼飯は園内に蕎麦屋さんがありますので、ここで。
イメージ 10
 
イメージ 1
とろろソバ。素朴。富士山・忍野八海の水を使い製麺されているそうです。
 
イメージ 2
今は菖蒲が美しく、カメラ趣味のおじさんがいっぱい。
 
 
イメージ 3
岡本太郎で子どもたちも楽しみました。
 
太陽の搭。
先進の科学の祭典である万博に
太古から我々命を照らす太陽をもってきた岡本太郎は偉大だ。
昨今の不安、命が何処からもたらされているのか、良く考えないといかんですね。
 
帰省するときに拝む太陽の搭、幼いころまだ近所に残っていた茅葺屋根や古い農具など
原点回帰したような気分になりましたと。