FIAT500 チンクのブログ

YAHOOブログから越してきました。

修理対象変更で旧式MTBを弄る

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平日の仕事疲れが抜けませんが、今日は天気に恵まれたので
チンクで子供たちを公園へ連れて行き、昼食はウッドデッキでパスタを食べ、
あれこれ用事を済ませてからいつものように修理に取りかかります。
でも本日は修理対象変更。

STMさんからエンジン不整脈の件を心配いただき電話までいただきましたが
お告げのとおりデスビローターを戻し、タイロッドやガスケットもリフレッシュし
おかげさまで我がチンクは快調そのもの。

本日から少しづつ、学生の頃愛用したのMARINのMTBをレストアしようかと。
かれこれ18年程度前の車両。しかも屋外放置暦もかなりのもの。
学生時代は自転車部でロードレースやクロスカントリー、ツーリングなど
バイクや車を楽しみつつもかなり自転車にはまっておりました。
一日で270キロ走った事も!(うーんアンビリーバブル)

このMTBは当時少々珍しいクロモリオーバーサイズのフレーム。
(今はオーバーサイズが普通でしょうけどね。現在おそらくアルミが主流なのかな?
タンゲ製クロモリ自体今となっては贅沢な感じ?)

このチャリンコはツーリングにて大活躍し、
数十キロの荷物をぶら下げて北海道やら乗鞍岳やら日本各地を走り一日平均130キロ、
多い日には一日180キロ位は走ったものです。レースに出た事もありました。
お陰でスプロケはかなり摩耗していますし、ペダルシャフトも曲がっているし。
放置しすぎてリムも振れて、ディレーラーも渋いしブレーキシューは石のように堅い(笑)。
いまでは全く乗らなくなっていたのですが、かわいそうなので再生してやりたい。
いっそ安価な新車を買った方が楽なのでしょうがね~。

さて再生には・・まず、ばらさねば。
時代遅れのカンチブレーキやディレーラー、ペダルなどを外したところで早速頓挫。
多少の自転車用工具は手元にあったものの、
コッタレス抜き(って言うんだっけ?もう忘れました)やスプロケ外しなどの専用工具なく、
どうしようかと思案している間にかんたんなサドル(シートポスト)でも取っ払おうとするが
これが全く外れません。
長年の放置でフレーム内で錆び付いて「 固 着 」。
CRC漬けにして、どついても、どついても微動だにしません。
数日CRCを浸透させていたのですがあの手この手で格闘する事、3時間!
ウォーターポンププライヤーを持ち出し、
ポストごとつかんでハンマーで叩きまくりなんとか取れました。

さて、専用工具もすべて揃っている訳ではないし、最近の部品の規格も流行も知りません。
どの程度再生できるんでしょうか。これも気長にやってみます。