FIAT500 チンクのブログ

YAHOOブログから越してきました。

旧式MTB MARIN を弄る“その6”

こんな状態だったリアハブ周辺。とくにリアカセット。汚い。
 
寒いがウッドデッキにてパーツクリーナーとワイヤーブラシでパーツ磨きします。
しかしながら、なかなか綺麗になりません。
そもそもほとんどブラシが届かぬ。
 
これ↓でも磨いた後です。
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まぁこの形状では磨きにくいわなぁ。
ここ、ピンの圧入で分解しにくいと思い込んでいた赤↑部分。
 
ハブ側の汚れが落ちたところで気がついた。
ボルト止めではないか!知らなかった・・・。物凄く小さいサイズだが。
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早速ばらばらにしてクリーニング。捗ります。
 
 
そろぞれを磨いたら再度組み立て。
組み立てには合いマーク(△)がずれないようにして。
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できました。まだまだ使えますね。
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お次はハブクリーニングとベアリンググリスの入れ替え。これも汚な・・。
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ベアリング球を取っ払うと、もはやグリスとは思えないどす黒いものが見えます。
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綿棒やパーツクリーナーで徹底的に綺麗にします。
ベアリングボールは大丈夫そうです。
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玉受け部、綺麗になりました。
これといった腐食、傷もなさそうです。よかった。
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フレッシュなリチウムグリスを充填し、ベアリング球を納めます。
錆止めにもなりますのでシャフトにもグリスを塗っておきます。
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ベアリング玉受けの締め込み量を微調整し、抵抗にならず、がたつかずのポイントを探し
リアカセットとともに組み付けて、リアホイールが形になりました。
回転もスムーズです。
リムの振れ取りが残っていますが、本日はすこし捗りました。
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うーん。10年近く放置していた自転車部品とは思えまい。