週末再生活動 ニッケル水素電池編

修理ばかりしてる気がします・・。

本日の自転車再生活動後はニッケル水素電池の交換。

もう何年も使っている電動音波歯ブラシ。

家族で使ってると2～3年で内蔵ニッケル水素電池が駄目になります。

今回で2回目。交換します。

電池の形状は特殊で、両極から棒状端子が突き出しています。その辺で買えるものでは無いですね。

ユーザー自身によるバッテリー交換は想定していない設計。

難しくは無いんですがちょっとコツが要る。

ビスを外し、非接触充電用の黒い円形部品（中はコイル巻いてるのかな？）に注意しながら、

基盤やモーターのユニットを引き出します。

乾燥してるので静電気で基盤を壊さないよう気をつけてと。

ばらすとバッテリーにリサイクルせよとシール貼ってますが

これを目にする人はあまりいないだろう。

 

以前、初代apple iPodもばらして中国製バッテリーに入れ替えました。

これは分解しにくく緊張したな～。

でもバッテリー入れ替えた甲斐あってまだ使ってます。

 

こういう内蔵バッテリー、替えやすく設計しておいてもらえると

皆さん大事に長く使えるんですけどね。

廃棄の仕方も良く考えて処分しないと、環境汚染もありますけど

モーターや基盤に含まれるレアアース資源などの回収も出来ませんから

仕組みと品物の設計は大切です。

 

マクドなどで子供のおまけについてくるおもちゃも

中には電池が入ってますが、子供の安全を考慮してか分解しにくいビス使ってます。

まさかみんなそのままゴミ箱にポイしてしまうのか？　・・・・