アルミのタペットカバー 加工と取り付け
チンクのタペットカバーを換えます。
あまりこの手の部品に手を出したことが無かったんですが
先日イタリアより届いた部品のひとつです。
オリジナルのスチール製、何年使われたんでしょうか。
機能的には不具合無いですが気分転換します。
ただし、予想通りそのまま装着とも行かず・・。
こんな物騒な道具を住宅街で日曜の午前中からギュインギュイン回すことになりました。
なんせキャブレターがすぐ其処に鎮座してまして、どうしてもそのままでの装着は無理ですので
一旦こんな状態にして、何処が当たってるかよ~く観察します。
うちのはデロルト28キャブですが元のタペットカバーでも結構近い。
ウェーバーだと多少余裕もあるんでしょうか?
まずはキャブインシュレーターとタペットカバーのクリアランスを確保してから
キャブとの干渉を確認しては削り、削っては確認し・・・。
タペットカバーの板厚を気にしつつ・・。
格闘の末、何とか付きました。
フロート室とスクリューがギリギリ。
交換したパーツ
・アルミ製タペットカバー(アバルト風)
・タペットカバーパッキン
・タペットカバーボルトパッキン
・キャブインシュレーターガスケット上下
ブローバイのホース長さが足りない・・。
後日買って交換します。
ちょっとカッコよくなりましたかね?
重いし、性能機能に貢献することは何一つなさそうですけど(笑)