FIAT500 チンクのブログ

YAHOOブログから越してきました。

2kΩ違う

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昨日、応急処置として永井電子のハイテンションコード一本を切断し、NGKのプラグキャップに付け替えた。

替えたプラグキャップをバラすと中には5kΩのレジスターが入っている。

永井電子のプラグキャップにも抵抗値を測ったところ、どうやら5kΩが入っているらしい。

では二本のコードで抵抗値が異なることなく、恒久的に使えるかと思いきや、それぞれ組んだ状態の総合抵抗を測ると8kΩと6kΩに。
何故こんなに違う?

写真にボールペンのキャップの様な黒い部品が写ってますが、これはコードのデストリビューター側の端子を取り外したもの。この中にもどうやら抵抗が入っているらしく、それぞれは3kΩと1kΩ。この差か(~_~;)

つまりプラグキャップはメーカー違えどほぼ変わりなく、デストリビューター側の端子が同メーカーながら抵抗値が異なってしまっているのです。

気持ち悪いな~。

そもそも、ノイズ対策のレジスターかと思うが、強い火花を飛ばしたいのに、コード端子にもイリジウムプラグそのものにもレジスター(抵抗)が入っている。しかも一番二番で違う。

ハイテンションコードの低抵抗化したくなってきた。ちょっと工夫するかな。