FIAT500 チンクのブログ

YAHOOブログから越してきました。

同時点火

長らく困ってた「エンジン暖まると止まる問題」コイル、デスビ、プラグコードにコンデンサ、燃料ポンプ、キャブレター、さらにタペットクリアランスまで試しても駄目でしたが、どうやらコイルに繋がる劣化ハーネスからのリークだった。。これを機に同時点火にしてプラグコードも新調。
一次コイルからの電圧を爆発寸前の各気筒にデスビで分配しますが、これを廃止して放電ロスを防ぎ点火システムを簡素にします。バイクには良く使われる仕組み。
圧縮上死点の爆発工程手前にある気筒に点火すると同時に排気工程の気筒にもスパークさせます。無駄火を飛ばし、プラグの消耗はあるようですが、シンプルな仕組みで信頼性が上がり、未燃焼ガスも燃やすとか燃やさないとか。抵抗値が足りないので一次コイルにセメント抵抗もいれて、これで安定してくれ!

f:id:Bonsai500:20200501184624j:imagef:id:Bonsai500:20200501184632j:imagef:id:Bonsai500:20200501184636j:image